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わたしの人生は、夢だらけ

こんばんは、葵です。

本日、会社に退職する旨を伝えてきました。

改めて話し合いの場が設けられるのですが、なんだかんだ一歩前進した感じです。

「人生は、夢だらけ」

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決断するのが怖かった

この決断をするまでに、新卒で入った大手企業を手放すことや 休職状態の自分が辞めたら先は真っ暗じゃないかという不安との戦いでした。

でも、主治医を始め、両親や彼、尊敬する産業医の「辞めたほうが今よりずっとよくなるよ」という後押しで、退職を選びました。

 

頭の中に流れるメロディ

退職の旨を電話で伝える際、ずっと頭の中に流れていた曲があります。

みんな必要よ 近寄れば悲しく
離れれば楽しく見えてくるのよ
それは人生 わたしの人生
ああ誰のものでもない
焦らず笑って 前を向いたら この人生は夢だらけ

 

みんなおんなじよ あとで振り返れば
酸いも甘いもどっちも愛しいよ
それが人生 わたしの人生
ああ誰のものでもない
だから笑って 前を向いたら この人生は夢だらけ

 

某生命保険のCMソング。回し者ではありません。

以前のブログでも、この曲の良さを語ったけれど、辛いとき 不安な時はじんわりと染み渡っていく。 椎名林檎さんの描く歌詞と、高畑充希さんの澄んだ力強い歌声に、心が揺さぶられます。

 

自分をつくるひとつの要素として

「今」という現実は近すぎて、ただただ悲しさしか見えていないけれど、過去となって離れてみれば変わっているのかな。

 

「仕事」をしている間はただただつらく、苦しさでもがくように、息をするのがやっとという塩梅で過ごしていました。

けれど、休職をしてみると、あのあっぷあっぷしていた中にも、お客さまからの嬉しい言葉があったり、自信に繋がる成果があったりと、案外楽しさに溢れていたかもしれないと思うように。

 

きっと、あとで振り返れば、あのときの酸いも甘いも、自分をつくるモノとして必要で‥ 懐かしく、愛おしく感じられるのかもしれないですね。

 

もう25歳? まだ25歳?

どちらが正しいのか、まだわからない。

けれど、いくつになってもいまが一番若いから。

 

前を向いて、深呼吸。ふわりと軽やかにチャレンジしてみたいと、今は思う。

地に足つかずふわふわ〜はちょっと怖いけれど、スキップするように、ふわっと跳ねて。

 

わたしの人生、まだまだ夢だらけのはず。

だって、やりたいことリストはまだまだ書き足りなくて、ブログに書きたいことが溢れてて‥ それってきっと、幸せなこと。

 

いつか愛おしい傷になれば

まだゆらゆらと揺れる心に、不安は隠しきれず、いまにも崩れそうになることもあるけれど、あのときの決断が良かったと、愛おしく思える思い出になるように‥

決意表明ではないけれど、そっと、自分史であるブログに綴っておくことにします。