こんばんは、葵です。
最近のわたしのテーマソングがこれ。
槇原敬之さんの「どんなときも。」
揺らぐ自分に踏ん張る力をくれる曲
amazon musicで再会した「どんなときも。」
曲は知っているけれど、いまいち歌詞をしっかり聞いていなかったのですが、通勤途中に聴いて朝からぐっときたのでした。
忙しい大人、頑張る大人のための曲
忙しすぎて、心を亡くし、自分を見失う大人への曲だなって思うのです。
この曲はどの歌詞をとっても心にぐっとくるのだけれど
とくにこの部分はこころの深いところに沁みていく感覚でした。
どんなときもどんなときも
僕が僕らしくあるために
「好きなものは好き!」と
言えるきもち抱きしめてたい
どんなときもどんなときも
迷い探し続ける日々が
答えになること僕は知ってるから
忙しいと、自分の好きなものすら思い出せなくなる。
人と会話を合わせることを重視しすぎて、自分の好きが死んでいく。
でも、自分が自分らしくあるために、自分の好きを大切にしていたい。
人と違うものを好んで理解されず、それが寂しくもあり誇らしくもあった思春期。
ひとりで大切に育んでいた感性を隠さず、堂々としていたい。
わたしはこれが好きなんだ、と人に伝え続けたい。
「迷い探し続ける日々が 答えになること僕は知ってるから」
っていう歌詞が、日々もがく自分を肯定してくれているようで心地いい。
おわりに
軸を見失うことなく頑張りたいと思う自分と、それでも変わりたいともがく自分。
どちらも大切に、どんなときも前を向いて進んでいきたいと思わせてくれる、おとなにエールを送ってくれる曲だなと思うのです。
なにより、この曲1991年リリース。
わたし、まだこの世に生まれてきていないのだからびっくり。
いま聞いても、全然色褪せず、心に残る名曲。
今日も今日とて、この曲を聴きながら梅田の街を闊歩するのです。