こんばんは、葵です。
先日、阪急百貨店で開かれていた「手紙で思いを届ける」という催事に参加しました。
記念日やイベントのたびにお手紙を贈っているけれど、なんでもない日にお手紙を書くなんてはじめてでした。
手紙を書いて、日常を贈ろう。
女の子ってこまごましたお手紙好きですよね。
授業中に、なにげない報告の手紙をこっそり回したりして…
ペンや便箋、書く文字の可愛さにもこだわっていたっけ。
でも大人になるにつれて、特別なときにしか手紙も書かなくなって。
何気ない日常を気軽に報告するってあまりなくなったなぁ。
ということで、ほんの些細な報告を手紙にしようと、仕事帰りにうめはんへ。
誰に送ろう…?と思ったけれど、住所がわかる人がほとんどいなくて、結局彼に送ることに。
たくさんの便箋に、シールに、ペンに心がときめきました!
パンシリーズ
食品シリーズはどれも可愛らしかったのですが、パンは格別!
カツサンド型の小さなお手紙と、食パンにたっぷりのバターを塗っている便箋。
このふたつは目に入ったと同時に、かごに放り込んでいました。
動物シリーズ
動物にも目がないわたし。
ひつじの体にメッセージが書ける便箋と、この催事限定の白やぎさん黒やぎさんの便箋を購入しました。
かわいすぎる!
何気なく書くって、たのしい
「なにを書こうか」なんてはじめは頭を悩ませたけれど、書き始めたら止まらない。
取り留めのない内容を、日常の雑談を。LINEで送ったり、電話で話したらすぐの内容を、いちいち文字にする作業は、なかなかに楽しいものです。
LINEのようにぱっと修正することが難しいから、どうでもいい報告も丁寧に綴る。
書いているうちに伝えたいことが溢れ出して、内容がぐちゃっとしてしまうのもご愛嬌。
イベント中は、期間限定で白やぎと黒やぎの描かれた消印を押してもらえるとのこと。
この日は限定の消印を押してもらえる時間に間に合わなかったので、翌日会社のお昼休みにダッシュで阪急百貨店へ。
無事に可愛い消印をいただき、ポストに投函。あとは彼の手元に届くのを待つだけです。
手紙は、こころをあたためる
春分の日の翌日、休み明けでぐったりの夜。
お仕事終わりに彼からのライン。
「お手紙が届いてて、びっくり!新居に引っ越して最初の手紙が葵だったよ」
「仕事終わりに葵の字を見たらほっとした」
「何気ない日のお手紙って嬉しいね。俺も可愛い便箋買って、お返事するね」
その報告ラインに、わたしもほっこり。
人の字を見るとほっとしたり、その人を感じれらる。
わたしレベルになると、人の文字に恋をしちゃたりもする。
(研修で隣の席に座る彼の文字がきれいで、思わず見惚れてしまったのです)
おわりに
特別な日のお手紙ももちろん素敵だけど、何気ない日常を綴った、他愛もない手紙も愛おしい。
とくに、わたしと彼みたいに距離が離れていると、その人の過ごした、なにげない日常を知りたいって思いは強くなるのかもしれない。
何気ない日常を、可愛い便箋にのせて。
手紙が来たら、やっぱりみんな嬉しいんじゃないかな。
なにげないことほど、ラインじゃなくて手書きで伝えてみてはどうでしょう?