こんばんは、葵です。
死ぬまでにやりたいことリストに入れていた、ブルーノート東京へ行ってきました。
しっとり大人のデートを楽しみたい人におすすめです。
憧れのblue note東京で大人デートを楽しんできた
高校時代からゆるりとジャズをかじっています。
誰か特定の好きな人がいるというわけではなく、この曲ならこの人といった感じで、いいものをつまみ食いしています。
なので、誰か特定のアーティストのジャズを聴きに行くという発想がなかったのですが、お友だちの結婚式の引き出物にブルーノートギフト券を発見し、背中を押されて。
ブルーノート東京
ジャズを聴かない彼を連れて、ブルーノート東京へ。
南青山のおしゃれな街並みに、ブルーノートのネオンが輝いています。
今日のアーティストは「ベニー・ゴルソン」
ウィスパーノットで有名なサックスプレーヤー。
わたしはベニー・ゴルソンの枯葉という曲が好きでよく聞いていて。
遠い海外のアーティストだと思っていた人に会えるのが、もう感動!
中もかっこいい
重厚なドアを開けてはいると、有名なジャズ演奏者がずらり。
もう、この空間にいるだけでうっとりしてしまいます。
ステージは地下に
ステージのある地下へと続く階段をおりて、受付へ。
なかなか訪れる機会もないからと、指定席を予約してくれた彼に感謝!
座席指定の人は待つことなく入場できました。
GWということもあり、大賑わい。
開場とともに訪れたのに、すでにフロアは半分ほど埋まっていました。
レコードの形をしたチケットを渡され、席へ。
こんなところもおしゃれ!
ステージが見渡せる、少し引いた席。
通路側だったので、後ろのお客さんを気にすることなく見ることができました。
ドラムセットがすぐ近く!
そして、ゴルソンのサックスもこんな近くに…!
(左に小さく映るサックスを演奏していました!)
軽食がおすすめ
席についたら、お酒とお料理を。
「コースを頼んでも食べきれないから、おつまみで十分」というアドバイスを事前にいただいていたので、ブルーノート名物スウィングポテト。
一番搾りとオリジナルカクテルで乾杯して、ほろ酔い気分でジャズを楽しみます。
生演奏は鳥肌…!
ステージと客席が近い!
ゴルソンの低くて心地いいベルベットボイスにうっとり。
ゆったりとした英語は聞き取りやすくて。時々ジョークを交えつつ、笑いを誘う場面がたくさんありました。
演奏された曲は、ウィスパーノットやA列車で行こうなど、有名どころがたくさん!
曲にゆかりのあるアーティストとのお話も聞けて、なんだか、胸が熱い。
ドラムセットに近かったこともあり、ドラマーさんにくぎづけに!何度か目があって、にっこり笑いかけてもらいました。
演奏が終わるころには、ほうっとため息。
なんだか胸がいっぱいで、感動というか、なんというか…
語彙力が乏しく表現できませんが、とにかく素晴らしい1時間を過ごせました。
おわりに
南青山、ジャズというワードでびびっていましたが、割とラフに音楽を楽しみに来ている人も多かったイメージ。
びしっとスーツは着ず、ジャケットをさらりと羽織ったり、ワンピースに革ジャンでカジュアルダウンさせたりくらいでよさそうです。
お料理もゆっくり食べるのは難しそう…
演奏中食べないと、デザートにたどり着かないけれど、かちゃかちゃ鳴らしちゃうと気まずそうでした。
軽食をいただいて、その後ディナーがスマートかな…?
しっとり大人の遊び方。
あまり構えすぎず、ゆったり楽しむのがよさそうです。
ジャズがわからなくても、生演奏は鳥肌!
ぜひ一度、ブルーノートでジャズを聴いてみてはいかがでしょうか?