こんばんは、葵です。
以前、カメラストラップをオーダーした記事を書きました。
ようやく、念願のカメラストラップを受け取ってまいりました!
卉奏のオーダーカメラストラップが完成した
8月にお店でオーダーした、カメラストラップ。
9月前半に完成し、ようやく受け取ってきました!
セミオーダーという形で、ストラップの長さ、革の種類・色、ステッチの色、などをカスタマイズしていただきました!
卉奏(キソウ)
購入して、渡されたものはこんなかんじ。
素敵なポーチにストラップを入れていただきました。
卉奏さんのお店の雰囲気をそのまま閉じ込めたような、リーフレット。
小さいカードの方は、作ってくださった方のお名前が書かれています。
どなたが作ってくださったかわかるの、いい!
ポーチにもAcru productのタグが。
卉奏さんになる前、Acruという名前でお店をされていたのですが、その名残かしら?
おしゃれでかっこいいポーチにうっとり。
開封してみたらこんな感じ!
細かくみていきます!
カシェ・バルジ
これがわたしのカメラストラップ「カシェ・バルジ」
すこし重たいカメラにも耐えられるよう、肩の部分がすこし太いデザインです。
わたし仕様にカスタムした、セミオーダーのお品!
首の部分には「Acanth & Ecru」の 刻印入り。
うん、かっこいい!
カラー
革は馬革を選びました。
肌触りがもっちり柔らかく、シワが白く刻まれるのがお気に入り。
カメラにつけるベルトを覆う革パーツ。
これは牛革なのですが、こうやってみると質感が全然違う!
牛革はかたくしっかりと、馬革は柔らかく風合いが出る感じかな?
色は、どんなお洋服でも合うようにカフェオレにしました。
濃すぎず、薄すぎず素敵な色合い。
これからどう変化していってくれるか、楽しみです。
カバーパーツ
革パーツも色が選べます!
革のパーツは同色でもアクセントにしてもよさそう◎
わたしは同色系統のブラウンをチョイス!
こちらには文字と数字が刻印できるとのこと。
わたしは、完成した日にちを刻んでいただきました。
革のパーツをパチンと外すと…
カメラ本体につけるためのベルトパーツ。
これが少し複雑な構造になっていて、慣れるまではつけるのに苦労しました。
金具が革で覆われているのでカメラや洋服が傷ついたりする恐れもなく、安心!
ステッチ
ステッチは抹茶色をチョイス!
たくさん色があって迷いました。
赤とか青とか、ポイントになる色もいいなと思ったのですが…
いくつになっても使えるシンプルなもの、でもなかなかない色をと思ってこの色にしました!
オプション
肩に触れる部分には、オプションのクッションを。
革が馴染むまで首が痛そうだなと思ったのと、そこそこ重いボディを使っているので。
軽いレンズをつける方やミラーレスの方はいらないかな?
少し低反発ぽいような、ふわっとしたクッション。
首にいい感じでフィットしてくれます。
これからの時期、望遠レンズなんかをひっさげて、紅葉を撮影しに行きたい!
肩の負担が軽くなりそうです。
サイズ
写真を撮り忘れたので、後日更新します。
わたしは身長が小さいため、短めの100cmでオーダーしました。
市販のカメラストラップをつけると、長くて、横の紐があまって不格好なのですが…
これはピタッといい位置に!
斜め掛け、肩掛けでも邪魔にならなくて快適そうです。
お手入れについて
革のお手入れ方法が書かれた紙が入っているので、安心です。
お店でも、店員さんが丁寧に説明してくださいました。
よほどの湿気がない限り、カビがはえたりはしないそう。
2~3ヵ月に一度、革用のワックスを優しくなじませてあげれば大丈夫。
湿気よりも、これからの時期の乾燥のほうが不安なのだとか。
こまめにメンテナンスしてあげなければ…!
「金具がだめになったり、カメラに固定するストラップ部分がダメになってきたなど、困ったことがあれば気軽に持ってきてくださいね!」と心強いお言葉もいただいて。
こういうのオーダーの良さだよなぁ。
おわりに
オーダーしてから、職人さんが丁寧につくってくださるカメラストラップ。
1ヵ月ほど時間がかかるうえに、カスタムやオプションをつけると12,000円ほどと、なかなか手が出しにくい値段ではあります。
わたしも買うまでは悩んだのですが、実物を手にしたら買ってよかったなって思いました。
見た目の素敵さだけでなく、職人さんのこだわりが感じられるデザイン、機能性…
なにより、自分のカメラへの愛着がより高まりました!
オンラインでも買えるので、気になった方はぜひ!
時を刻んで、くったりと肌になじんだり、しわが増えていくのが楽しみ!
これから末永くよろしくね。
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※金土日祝のみの営業