こんばんは、葵です。
ベッドでぐぐぐと伸びをする。
今日も一日よく頑張りました。
最近はなかなかに充実している。
お仕事は忙しいけれど、それなりに楽しくて。
昔のように、涙がポロポロ溢れてり、溜息しか出てこないなんてこともなくなった。
仕事中にっこり笑う心の余裕もできてきた。
休日はお外に出て散歩を楽しむこともあれば、おうちに篭って自分を整えることもある。
恥ずかしながら、遅ればせながら、
26年生きてきて、漸く自分に合うペースを掴めてきたように思うのです。
「わたしを整える」
それが何より大切で、すべての基礎である。
「落ち込んだ時は人に会うといいよ」
「カラオケでストレス発散!」
「美味しいものを食べに行くと元気が出る」
たくさんアドバイスを頂いたけれど、どれもわたしにはしっくりとこなかった。
わたしの場合、ストレスを外に出す形で発散するのではなく、中に溶かすような形で発散するのがしっくりとくるように思う。
身の回りの不要なものを片付けて、お気に入りものだけを大切にする作業。
ひとりお気に入りのものを取り出しては眺める行為。
ずっとやりたいと思っていた、人には理解されない生産性のない作業に没頭する時間。
わたしがわたしを大切にするためだけに使う時間が、わたしの安定に一番重要なことでした。
その時間に、家族であれ恋人であれ、他人が介入すると、途端に評価の対象となって、人の目を気にして動き出す。
人の望むわたしになろうと無理をする。
だから、自分を整える時間には、自分以外の人は必要ないのだと、近頃気がついたのです。
自分のバランスが崩れてしまうと、依存的になってしまったり、不安になって他人の評価を気にしたり、手当たり次第にものを食べてしまったりする…
自分の中の核をピカピカに磨いて、一点の曇りもなく揺らぐことのない状態になった時、ようやく人と楽しく過ごせるのだと思う。
人と関わることに体力を削られる人、他者評価に自分の価値を見出しがちな人は、休日これでもかというくらいにひとりで過ごすと良いと思う。
何が言いたかったのか、さっぱりわからなくなってしまったけれど。
今日も一日、よく頑張りました。
明日も楽しく充実した日になるといいな。