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トゥクトゥクに乗ってアユタヤ巡り

こんばんは、葵です。

タイ2日目はアユタヤへ。

トゥクトゥクに乗ってアユタヤ巡り

優雅にこんなツイートをしていますが、アユタヤに着くまでに紆余曲折ありました。

 

アユタヤへ行くには、ツアーや船、バスがあるのですが、わたしたちはツアーではなく個人でバスを使って行くことに!

 

地下鉄モーチット駅からモーチットバスターミナル、そこからワゴン車に乗って1時間半ほどで着きます。

 

バスで行くのは簡単でしたが、地下鉄モーチット駅からバスターミナルまで歩いて行ったのが間違いでした。

車しか通れない道しかなく、かなり時間がかかったので、地下鉄からバスターミナルまではタクシーにぜひ乗ってください。わたしは死を覚悟しました。

 

アユタヤ到着!

アユタヤは徒歩では巡りにくい。

そのため、観光客はトゥクトゥクかレンタサイクルでまわっていました。

 

わたしたちは暑かったのと、せっかくならトゥクトゥクに乗りたいなと思ったのでトゥクトゥクを3時間貸し切って。

 

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わたしたちが乗ったのはこんなトゥクトゥク!

後ろの荷台のようなベンチに座りました。

少しボロくてよく揺れましたが、涼しくて快適!

 

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レンガの建物とグリーンが素敵な街並み。

馬がのんびり草を食べたりしていました。

 

アユタヤ滞在は半日と決めていたので、行きたいところを告げて、トゥクトゥクのおじさんにスケジュールを立ててもらいました。

 

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優しく微笑むブッダ、

後ろにある崩れた箇所の目立つ建物。

 

アユタヤ王朝として栄えたアユタヤにビルマ軍が攻めてきた。悲劇を辿った古都アユタヤの象徴だなと思ったのでした。


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いたるところに古い遺跡がたくさんあって。

アユタヤ王朝で栄えた頃の遺跡で、ビルマの軍に攻められた跡が残っていたりします。


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雄大な土地に迫力のある遺跡があって、写真じゃ全然伝わらないのが悔しい。


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いたるところにいるブッダ像。

皆さんブッダにペコッと挨拶していたりして、生活に深く根付いているのだなと思ったのでした。

 

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ワットマハタートのこの木はすごく神秘的。

もともとは仏塔があったのですが、ビルマ軍の侵略に破壊されてしまったこの場所。

 

無残に転がる仏像の顔を哀れに思った村人が壁に立てかけたところ、木が優しく包み込んだのだとか。


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ワットマハタートは何時間でもいられると思うくらい居心地が良くて。

遺跡を見上げては想いを馳せました。

 

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ゆっくりまわっていたら貸し切ってた3時間をとっくにオーバーしていました。

ですが最後にオススメのお昼ご飯屋さんがあるんだと、トゥクトゥクのおじさんに案内されてランチへ。

かなり庶民的なお料理を出してくれる料理屋さんに連れて行ってもらいました!

 

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甘いソースでいただく春巻きと、パッタイが美味!

皿の端に砂糖のようなものが盛られていて、どうやって食べるのが正解なのか分からず。

モチモチの麺とたっぷりの野菜、日本人に懐かしい味付けでした。

 

おじさんがお店の人にキックバックのようなものをもらっていたのは見なかったことにしよう。

 

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広い土地に、広い空に、遺跡に。

この土地にいるだけでなんだか包まれる感じがしました。

 

バンコクはあんなにもごちゃごちゃとして、栄えているのに、少し離れるとこんなに神秘的な場所があるなんてびっくりです。

 

歴史を知っていればもっと楽しめたのかな。

せっかくタイに来たら、少し足を伸ばして、ゆったり歴史を知るたびはいかがでしょうか?