お久しぶりです、葵です。
すっかりと冬を纏った今日この頃、
秋が恋しくてたまりません。
雪が降る前に、宮城に来たらどうしても行きたかった
とあるテーマパークに行ってきました。
蔵王キツネ村でもふもふのきつねに囲まれてきた
仙台市内から車で約1時間。
冬には雪に覆われる蔵王に、夢のような場所があります。
たくさんのきつねたちに埋もれることのできる「蔵王キツネ村」
蔵王の山のなかにあるため、雪が降るとなかなか行きづらいのです…
雪が降る前に、駆け込んできました!
12月頭だというのに寒い蔵王。
きつねたちはふかふかの冬毛で暖かそう。
夏に行くと夏毛でしょぼしょぼしているそうですが、今の時期にはふっくらもふもふ!
落ち葉ときつね、よく合う…!
きつねの耳の先、黒くなってるのがとってもキュート!
落ち葉の中でかくれんぼしていても、耳がチラチラ見えて可愛いのです。
きつねたちは人間に慣れているようで、人が居ても気にせず、スイスイ横を通り過ぎて行きます。
最初は横を通られるたびビクビクしていましたが、全く気にならないようになりました。
表情豊かなきつねに夢中
きつねたちは、表情が豊か…!
何時間見ていても飽きなくて、シャッターを押す手が止まりません。
陽の光を浴びて、とろけるように寝る子がいれば
道端に物憂げな表情で座り込む子も。
鳥居の前で丸くなるお稲荷様。
神様だって、休みたい。
尻尾を枕にして眠る姿は、なんとも可愛い。
白色のきつねはわんちゃんみたい!
にっこり!
キリリとかっこいい表情も。
ゆったりのびのびと過ごす姿は、見ていて飽きません。
ケルベロスのような3匹
熱い視線の先には、餌を持った女の方がいました。
餌やりもできるのか…!
わたしもやってみたい!
餌やりが楽しい
餌やり体験をしてきました。
こんな感じのジャーキーを何本かいただいて、高台へ。
後ろにボケている、きつねたちからの熱い眼差しを一身に受け止める。
餌の袋の音を聞いて、振り返る可愛い子。
餌を持つ手に注がれる熱い視線にっこり笑ってアピールを。
そんなの、投げるしかないじゃないか。
アイコンタクトをしてから、ぽいっと口を目がけて投げる。
ジャンプしてパクッと取ってくれます。
わたしが餌を投げる場所を誤ったばかりに、争いが起きてしまった…
狙いを定めて、お目当ての子のお口に投げ入れてあげてください。
ご飯タイムはカオス
きつねたちが集まって、真剣な眼差し。
これ、飼育員のおじさんを見つめています。
13時ごろから始まる餌タイムに備えているのです。
エサに大興奮のきつね
— 葵 @ I am 💐 (@___s72) 2019年12月20日
至る所で喧嘩が起こる…! pic.twitter.com/EKbS5SSKC7
おじさんが大袋に入った犬の餌を撒いたらカオスな時間。
この迫力は、生で見てほしい…!
ご飯を食べたらお昼寝の時間。
無防備な姿でスヤスヤ眠っています。
あのカオスが嘘のような寝顔。
ふれあいタイムがしあわせ
1日2度、抱っこ体験も開催されています。
キツネはエキノコックスという病気を持っていたりするのですが、ふれあい体験のキツネちゃんは園内で放し飼いにされている子ではないので安心なのだそう。
わたしが抱っこしたのは、女の子が大好きなノリちゃん。
大人しくぎゅうっとさせてくれました。
おわりに
もふもふのキツネに囲まれて
ただただ、最高な時間が過ごせました。
きつね…?と言っていた千葉さんも、ほくほくの笑顔。
写真が選びきれなくて、ものすごいボリュームになってしまうくらいに満喫しました!
仙台市内からは車で1時間、最寄り駅の白石からもタクシーで20分ほどかかる場所ですが、訪れたら楽しめること間違いなし!
仙台を訪れたら、ぜひ足を運んでいただきたいです。
雪ときつねも見てみたい…!
これは冬も行くしかないなと、今から計画中です。