こんばんは、葵です。
妊娠9ヶ月を迎え、実家のある大阪へ里帰りしました。
今の自分の率直な気持ちを残して置きたくて、とるに足らないブログを。
大阪へ里帰りしました
とうとう妊娠9ヶ月
あっという間に里帰りの時期になりました。
妊娠がわかった当時は仙台に住んでいて、転勤は決まっていたけれど異動先はまだわからなくて。コロナで分娩予約数が制限されている中、はやく産院を決めないと…と迷ったのがついこの間のことのよう。
結局、夫婦ふたりでの育児は諦め、実家の手を借りながら子育てをスタートすることになります。
これまで千葉さんとふたり、お腹の子の成長を喜んできたけれど
これからは一人でこの子の成長を見守るのか…と思うとすこし寂しい。
里帰りの荷造りをしなくてはならなかったけれど、どうしても寂しくて
結局、前日の夜に千葉さんに手伝ってもらいながらだらだら荷造り。
実家に帰る車中でも、なんだかしょんぼりしてしまって
「葵の笑っている顔を見ないと帰れないよ」と千葉さんを困らせたりしていました。
こんなわたしでも、子どもが生まれたらガルガルと千葉さんを遠ざけたりするのだろう。
今のこの気持ちは大切に取っておいて、ときどき眺めたいと思う。
こんな可愛らしいことを考えていた時期もあったんだな、と。
千葉さんが買ってきてくれた、ファーストトイ
「手触りがふわふわで可愛かったから選んだ」とのこと。
この子を見ると、千葉さんの顔が思い浮かぶ。
わたしはぬいぐるみが大好きだったから、ファーストトイとしてもらったくまさんとクタクタになるまでともに過ごしました。
おもちもおさるさんと仲良くなってくれるといいなぁ。
ずいぶんとお腹も丸くなり。
お腹が大きくなってきて、横になっても息苦しい。
夜はボコンボコンと動き回るので、ゆっくり眠れない。
「早くお腹から出てきてほしい」と思うものの、でも子育てがはじまるのは不安だからお腹にいてほしいとも思ったりする。
早く会いたい気持ちと、不安がぐるぐると渦巻いている感じ。
でも、千葉さんや家族と一緒なら、なんとかなりそうな予感はしているのです。
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気持ちの波に揺られていたら、気づけば9ヶ月
わたしにお構いなしに時間は流れ、気がついたら腕に子どもを抱いているのだと思う。
こういう言い方はあれかもしれないけれど。
時間がわたしを、親にしてくれているように感じている。
出産予定日まであと2ヶ月。
千葉さんの分までしっかりおもちの成長を見守りたいと思います。