詩への最初のプレゼントは名前
いろんなことに心を動かして、その気持ちを言葉にしてほしいと名付けました。
わたしたちから贈る2番目のプレゼントは、おまもりがわりのこんなもの。
おまもりという名の印鑑
素敵な印鑑はshinjuさんのもの。
その名も「おまもり」
印鑑とケースに日本伝統の和文様を施す木製の印鑑です。
模様にはそれぞれ意味があって…
色んな意味を込めることのできる、まさにお守りのような印鑑なのです。
かわいいお花柄の箱に入ってやってきました。
気になるのか、写真を撮っているとちょっかいを出してくる。
印鑑ケース
印鑑ケースは青海波
「穏やかな幸せが未来永劫へと続くように」という意味の込められている柄です。
嬉しそうに印鑑をにぎにぎした詩に邪魔される…
印鑑
印鑑は千鳥
幸せを取るや勝運祈願、目標達成なんて意味があるのだとか。
そりゃもう、しあわせを勝ち取ってほしい。
健康で幸せに過ごしてくれたら、それでいい。
波千鳥
注文してから知ったのですが…
青海波と千鳥は昔から万葉集などで詠まれているメジャーな組み合わせ。
波間を世間に喩えて「共に荒波を乗り越えていく」という意味があり、夫婦円満や家内安全などの縁起の良い柄なんだとか。
偶然にもいい柄を選んだみたいです。
印鑑ケース内部
印鑑ケースの中蓋にメッセージを印字できます。
20の定型文のほかに、自由記入も可能!
わたしたちが願うことはただひとつ
詩が毎日笑って暮らしてくれることだけ。
しっかりと中蓋に刻み込みました。
おわりに
ありがたいことにお祝いをたくさんいただいて
はやいところ詩名義の銀行口座をつくりたかったのですが…
印鑑なんてなかなかつくるものでもないしと、こだわって注文しました。
将来結婚しても、しなくても使えるように。
下の名前でつくっています。
わたしたちからの名前のつぎの贈り物には
わたしたちからの願いを詰め込んで。
いつか手渡す時に、詩がこの印鑑を使う時に、なにか感じてくれたらいいなぁ。
結婚する友人への贈り物や、出産祝いなんかにもぴったりだと思います。
とてもかわいいので、自分で自分に贈っても◎