日常がままならない。
もともと自分の生活で手いっぱいだったから、目に見えていたこととはいえ。
まさかこんなにも余裕がなくなるだなんて。
ままならない日常も、愛
月齢があがれば、千葉さんの繁忙期が終われば…
と思っていたことは、そううまくはいかず。
月齢が上がれば一人遊びの時間が増えてくれたものの、それに比例して増える夜泣き。
コロコロと転がるので、今までより目は離せなくなってきました。
たぶん、ハイハイが上手くなったり、つかまり立ちが始まったらもっと余裕なんてなくて。
千葉さんの繁忙期は過ぎたけれど、朝5時起きで雪かきをするために出勤するように。
朝は早く、慣れない雪かきと仕事で疲労困憊する千葉さんを寝かせてあげたくて、夜泣きはひとりで乗り越える日々。
もっと、規則正しい生活リズムを身につけてあげられたら。
もっと、詩の心を豊かにできるような関わり方ができたら。
もっと、笑顔で家族に接することができたら。
もっと、家を綺麗にできたら。
もっと、ちゃんと料理ができたら。
もっと、わたし自身を身綺麗にできれば。
もっともっと、と思うことはあるけれど。
詩がふくふくと笑ってくれているから、もうそれでいいか。
疲れたら眠ってくれるし、最低限の家事ができていたら死なないし、雪はそのうち溶けるし。
今は合格点は低くして。
できなかった自分よりも、できたことを数えて笑いたい。
雪解けを待つように、冬眠気分で生きています。
写真の背景はごちゃごちゃで、なんとも汚いけれど。
ままならない日常も愛おしいかなと思えてきた、この頃です。