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東京蚤の市で出会った素敵なものたち

先日、楽しみにしていた「東京蚤の市」へ行ってきました。

お祭りのようなあの空気感にわくわくしてしまうのですが、今回もたくさんの素敵な出会いがありました。

今回の記事では、そんな蚤の市でお迎えしたものたちを、少しだけご紹介します。

東京蚤の市で出会った素敵なものたち

まず最初に出会ったのは、素敵なうつわたち。
ざらりとした大皿1枚と、小さなオーバルの小皿を4枚。

 

ざらりとした手触りと色合いが気に入ったお皿。
パスタを入れても、お肉を入れても、なんでも似合いそう。
手巻き寿司をするときのお刺身たちを並べるのも素敵…!

つくりたい料理がポンポンと思いついて、このお皿は買わないとと思ったのでした。


本当は人数分買いたかったのだけど、重すぎて断念…

小さなオーバルの小皿は、使い勝手がいい!

デザートを入れておやつにも、キャロットラペやミックスナッツ置いて晩酌に…
取り皿としても活躍してくれそうです。

 

次に出会ったのは、詩の絵本たち。

「おにぎりぱくっ!」でお世話になったはらぺこめがねさんの見たことのない絵本は、ニジノ絵本屋さんで。
いろんなフルーツがおもしろい擬音で登場してくる絵本。
夏はこれを見ながら、詩とフルーツポンチが作りたいな。


広がる古本の絵本の海の中から懐かしいものを2冊、見たことのない1冊を選びました。

『くれよんのくろくん』は定番で、わたしも子どもの頃大好きだった絵本。
どの色もそれぞれの良さがあって素敵だよねと思える一冊。

 

「ね、ぼくのおともだちになって!』はねずみくんがお友だちを探して、いろんな動物に声をかけるお話。
最後にえっ!と思う仕掛けがあって、また冒頭から読み直したくなる絵本です。

 

『ちっちゃなほわほわかぞく』はあまりの可愛さに手に取ってしまった絵本。
かわいいほわほわたちが暮らす日常の描いたお話。
絵が可愛すぎる…!


ひらがなもカタカナもマスターした詩が、ひとりで楽しく読む姿が可愛くて。
寝る前の絵本タイムがより楽しみになりました。

 

最後に立ち寄ったのは、北欧のおやつと小物を扱うお店。

素朴な北欧の焼き菓子に惹かれ、ふらふらと。
迷いながら選んだのは、いろんなおやつの詰め合わせと、ナッツがごろっと入ったブラウニー。

 

さっそく、帰宅した詩といっしょにクッキーの詰め合わせをいただきます。
それぞれドラフト会議のように気になるクッキーをとっていき、最後の一枚は半分にすることに。

「このラズベリーをさいしょにたべるの!」と嬉しそう。

 

今日見た素敵な光景を詩に話しながら、たのしくいただきました。

 

翌日、家事が終わってほっと一息。

あたたかい紅茶と一緒に味わったら、蚤の市の余韻がふわっと蘇ってきました。
こういうおみやげって、帰ったあとの暮らしの中でふっと旅の続きを感じられるから好きです。

 

あ、そうそう!
東京蚤の市で出したハガキは、幼稚園終わりに娘が発見!
毎日音読してはにんまりしています。

おわりに

蚤の市での出会いって、一期一会。
でもどれも「今のわたし」が選んだものだから、きっとこれからの日々にすっと馴染んでいくんだろうと思うのです。

 

新しい季節に向けて、暮らしを少しずつ整えていきたいこの時期。
今回出会ったものたちが、そんな気持ちを後押ししてくれる気がしています。

 

次はもうすこしゆっくりと、自分の好きを探せたらいいな。

東京蚤の市の様子はこちら