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おうちに鯉を泳がせてみた

季節の行事を楽しみたい、わたし。
マンションだし、転勤族だし、そもそも我が子は女の子。
鯉のぼりは必要ないんじゃない?と思ったのですが、こいのぼりの歌を笑顔で聴き、興味を持っている様子の娘に鯉のぼりを見せたい…!

 

5月には保育園や幼稚園で鯉のぼりを作るのは鉄板だし、おうちに飾ってもいいじゃない!

ということで、コンパクトだけど伝統的な佇まいで、インテリアにも馴染みそうな、いせ辰さんの江戸モビールをお迎えしました。

おうちに鯉を泳がせてみた

こちらがいせ辰さんの江戸モビール
江戸名物と書かれた箱が可愛い!
いせ辰さんの包装紙の柄と一緒です。

 

素敵な柄の封筒には、領収証とともに丁寧なお手紙が同封されていました。
端午の節句前で忙しい中、心温まるお手紙と気遣いに益々ファンになりました。

 

この封筒もとても素敵。
今年が寅年だからかしら、赤べこみたいな虎が書かれていました。

 

モビールの説明には英語も書かれていました。
たしかに、このモビールは日本らしくてお土産にもぴったりです。

 

いよいよ箱をあけてみると…

 

黒い真鯉と赤と青の緋鯉
とても素敵…!

 

これを機に調べたのですが…
まごいは真鯉と書いて体の黒い普通の鯉のこと、ひごいは緋鯉と書いて黒色の色素胞を欠き橙赤色をした鯉のことなんだって。

いせ辰さんの鯉モビールは、大きい鯉の色を選べるのですが、我が家はこいのぼりの歌詞通りに大きい真鯉(黒色)にしました。

 

『いせ辰』さんは江戸時代創業の千代紙専門店で、このモビールも手刷りの和紙で作られています。
箱の中には大小の鯉が3匹と吹き流しが収められていて、とても繊細で美しい…!

 

糸が絡まらないようにそーっと箱から取り出して。
和紙なのですごく軽くて、とても繊細で素敵です。

軽いので、我が家は天井にマスキングテープで貼り付けることに。
ゆらゆら揺れるように、糸にかからないように気をつけて、ぺたり。

簡単にくっつけることができました。

 

風が吹くとぷかぷかと揺れて、素敵。
気持ちよさそうに泳いでいます。

 

今年の我が家のテーマとして、季節を取り入れるというのがあるのですが、モビールは手軽に取り入れられてよかったです。
場所は取らないけれど、動きを感じられて、今回の鯉のぼりはぴったりだったんじゃないかな。

 

5月になったら、ドウダンツツジとかグリーンと合わせて爽やかに飾りたい!