可愛くて美味しいお菓子を求めて訪れている le ciel bleu
千葉さんのおつかいで退職者へのお菓子を買いに行ったところ、可愛いものを見つけてしまい買ってしまいました。
幸福を運ぶケーキを頬張る
毎年、SNSでアニョー・パスカルの写真を見かけてから気づく。
そうか、イースターって今日だったのか。
春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日
という覚えにくい日にちゆえ、毎年終わってから「あぁ」と思う。
詩の「あれ可愛い!」の声
指さす先はアニョー・パスカルとラパン・パスカル
そうか、もうすぐイースターなのか。
お店には3月31日が復活祭と書かれていた。
楽しい行事にはとりあえず乗っかりたい!
ということで、アニョーパスカルを買おう!
…と思ったら詩から「うさぎさんがいい!」と熱い要望があり、今回はラパンパスカルを買うことに。
3月31日
おやつの時間に満を持してラパン・パスカルを。
可愛いお菓子に沸くわたしと詩。
「ラパンパスカルってなに?」と千葉さん。
ラパン=うさぎ、パスカル=復活祭
ということで、復活祭を祝うおやつなんだよと説明。
とはいえ、イースターって子どもの頃英会話教室で祝って以来かも。
その時はイースターエッグをペイントしたり、隠されたイースターエッグを探したりと楽しんだ記憶はあるものの、何をするイベントなんだろう。
調べてみると、キリストの復活を祝うイベントでクリスマスよりも大事にされているイベントなんだとか。
過ごし方としては子どもの頃にやった楽しい遊びをするほか、みんなでごちそうを食べるものらしい。
実はイースターはキリスト教出現以前にも存在していて、北半球の方では、春の訪れを告げるお祭としてイースターが存在していたそう。
キリスト教徒以外も、春の訪れを祝うイベントとして捉えられているみたいです。
調べてみて、ひとつ賢くなりました!
我が家にはイースターエッグを作れそうな材料がなかったので…
今年はとりあえず、可愛いお菓子を食べればいいか!
このラパン・パスカルはレモンケーキになっています。
爽やかな酸味とサクほろっの食感が美味しすぎる…!
国によってイースターに食べる定番の料理も違っているみたいで、調べれば調べるほど興味深いです。
le ciel bleuさんは伝統的なフランスのお菓子と料理を置いているお店なので、フランスではアニョー・パスカルを食べるのが定番なのかな。
うさぎは幸福の象徴らしいので、このラパン・パスカルはさながら幸福を運んでくれるケーキ
そんな素敵で可愛いおやつ、全力であやかりたい!
今やディズニーリゾートなんかでもイースターのイベントが行われていたりするけれど、今回初めてちゃんとイースターについて知ることができました。
可愛いお花を飾って、可愛らしいおやつを食べて…
ようやくやってきた春の訪れをお祝いできて楽しかったなぁ。
イベントごとにミーハーに参加するのもどうなんだろうとは思いつつ…
こうやって興味を持って調べることで知識が増えていくのもおもしろい。
ちゃんと由来を調べつつ、楽しいことは取り入れていきたいと思うのです。
こんな可愛いおやつが食べられるのならば、全力で乗っかるしかない!
来年はイースターエッグも用意して、ワイワイ楽しんでみてもいいかも。
そして来年こそは、念願のラパン・パスカルを買いたいなぁ…!