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わたし的棚ぼた一万円選書

急に千葉さんに手渡された封筒、開けてみたら1万円札が1枚。
何ごとかと思えば、同期の出張を代わったお礼をもらったらしい。

「葵はワンオペで育児してくれたから」と半分わけてくれました。

 

泡銭の1万円

これはもう、わたし的1万円選書をしろという思し召しなのでは…?
ということで、本屋で気になった本を1万円分購入してきました。

 

ちょうど1年ぶり!

わたし的一万円選書

昨年1万円選書をしたあたりから、本を積極的に買うようになりました。

それまでは読み終わったらすぐ売ったり、電子書籍で読んだり、図書館で借りたり…
手元に本をあまり置かないようにしていました。

 

理由は簡単、本棚がパンパンだから。
増えすぎて収納する場所がなくって…

でも、子どもが将来我が家の本棚から何気なく本を手に取ってくれたらいいなという思いが溢れ、大きな本棚を買えばいいじゃんと開き直って、気になる本を買うようになりました。

子どもとの関係が変わる 自分の親に読んでほしかった本

話題になっていて気になっていた本
自分に刺さりそうで避けていたのだけど、娘の健やかな成長のために読みたいなと思い購入

パラパラみてみたら、わかっているがなかなか難しいが詰まっていました。
覚悟して読まねば…

自炊からはじまる「ケア」の話 自分のために料理を作る

土門蘭さんを読んだ人におすすめと表示されていて気になった本

千葉さんにご飯を作らない日はわたしのご飯は娘の残飯なんてザラで。
そういえば自分のためのご飯なんて卵かけご飯とかしか作ってないよなぁって。

食べることは生きること。食べるをないがしろにするのは、自分をないがしろにしているのでは?みたいな本。

究極に疲れている時は、1日1本カスピスバーだけで生き延びていたセルフネグレクト気味のわたしに刺さりそうな一冊。

正欲

映画化されて気になっていた本。

あらすじは知っているし、なんならストーリーも知っているのだけど…
文字で読んで手元に置いておきたいなぁと思って買いました。

普通ってなんだろうって思った時に、子にも手にしてほしいなと思って。

なにごともなく、晴天。

大好きな吉田篤弘さんの新作
帯の銭湯、コーヒー、探偵、秘密に心惹かれて。

なにごともなく、晴天。という名前も良くて。
特別になにかあったわけじゃないけど、なにもなかったわけじゃない。
それでも、なにごともなく終えた一日に想いを馳せるような。

疲れた一日の終わりに、しみじみ読みたい。

結婚とわたし

大好き山内マリコさんの日記エッセイ
家庭内男女平等を目指すというおもしろいもの。
我らが山内女史ならどう実現していくのかが気になり手に取りました。

わたしの人生は今のところ従来の女の人生って感じなのだけど…
こうやって従来の形をぶっ壊すお話ってスッキリして楽しいのよね。

18歳までに子どもにみせたい映画100

発売された時から気になっていた本

映画なんて好きなものを見たらいいのだけど…
何が載っているのかも気になって買ってみました。

わたし自身も名作傑作映画はあまり通らずにきているので、これを機にいろいろみたいな。

自分で名付ける

なにかの紹介欄に「母性」なんか知るか。と書かれていて気になっていた本。

育児エッセイらしいのですが、まだまだ良き母親像に縛られてがんじがらめのわたしの手助けになればと思って購入。

子育てをしていると「孤独だな」と思うことが多いから、いろんな人の育児エッセイみたいなものを見るのが楽しくて。

わいわい井戸端会議しているような「わかる〜」を共有するのって大事なことだなって。

おわりに

図書館でもどんどん借りてきて、本棚にも次に読む本が待っていて…
こんなに積読があるなんて、なんて幸せなの…!
でも置きすぎると読みたい気持ちが冷めてしまうから、あつあつのうちにどんどん読んでいきたいと思います。

 

本棚はその人の脳みそを覗く行為なんていうけれど。
ほんとうに買った本には今の自分の考えがしっかり反映されていて気恥ずかしいです。

 

将来家の本棚を見て、娘が親の脳内を覗き見してくれたらいいなと思ったりしつつ。
そんな言い訳をしながら、これからもちょこちょこと我が家の本棚に本を増やしていきたいと思います。

お題「これ買いました」