こんにちは、葵です。
世間のお盆休みより、少し前倒しでおやすみをいただいて。
もう一度訪れたいと思っていた、お気に入りの街を散歩してきました。
蔵前で過ごす、わたしの短い夏休み
彼の家から電車で一本。
以前来たときは、ずいぶんと遠い場所に来たものだと思っていたけれど、案外こんなに近くにあったんだ。
遠くの街に 冒険しに来たつもりでいたのに、拍子抜け。
蔵前マップ
たしか、去年もいただいた可愛いマップ。
蔵前をはじめ、浅草、両国のお店や神社がたっぷり載っています。
今回もこのマップを片手に。
マップにも書かれていたけれど、蔵前はものづくりの街として有名。
最近では若いアーティストさんも増えて、おしゃれなカフェやお店が、街のいたるところに散りばめられています。
でも、おもちゃの卸問屋や、印刷工場など、昔ながらの下町情緒も残っていて。
「日本のブルックリン」なんて言われるのも納得。
去年来た、ダンデライオンチョコレート
おしゃれなお店でドキドキしたっけ。
平日ということもあり、人も少なで、のんびりとした雰囲気でした。
疲れたらカフェで休憩。
去年はすこし尻込みしてしまったお店に、ひとりで入ってみる。
以前の場所から移転されたカキモリさん。
でも、やっぱり中に入るとなんだか懐かしい気持ちになる。
訪れるのは二度目なのに、なんだか懐かしい気分になる。
見知ったような風景。子どもの頃をここで過ごしたような、センチメンタルな気分。
蔵前に来るのは1年ちょっとぶり。
前来たときはどん底で、1年後どうなっているかなんて想像もつかなかった。
そんなわたしが今、公私ともに充実した気持ちでいられているのが不思議。
おしゃれなお店となつかしい風景は、ホッとするなかにドキドキがあって。
路地に入れば、嬉しい発見もあったりして、ちいさな冒険のよう。