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ポジティブ脳をつくる5つのことを実践してみる

こんばんは、葵です。

眠れぬ夜、ネットの海に漕ぎ出すこの頃。

そんな時に見つけた、とある動画。

 

とても興味深い内容だったので、ご紹介したいと思います!

ポジティブ脳をつくる5つのことを実践してみる

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わたしが出会った動画は、
ショーン・エイカー氏の「The happy secret to better work

 

日本語に訳すと「幸福と成功の意外な関係」

幸福を手に入れたい、わたしにぴったり!

www.ted.com

ジョークを織り交ぜた軽快なプレゼンは、スルッと心に入り込みました。

 

ポジティブな脳になると、成功する

ポジティブ脳で増加するドーパミンが関係しているのですが、内容をまとめたら長くなったので、続きに書いておくことにして…

 

ポジティブなことを受け取りやすい脳をつくることが、幸せ、ひいては成功の近道らしい!

 

ポジティブな脳をつくるために、

ショーンエイカー氏は以下の5つのことを取り入れることを提案しています。

 

さっそく、わたしの取り入れようっと!

ありがたいと思うことを毎日3つ見つける

ニュースでは事件や事故などネガティブな話題が多く、現実はネガティブだと脳が思い込んでしまっている。
それを、ありがたいと思うこと(=ポジティブなこと)を見つけることで、ポジティブなものを見つけようとするパターンが身に付く。

 

いま関わる人が少ないので、日々ありがたいことを集めるのは苦戦しそう…

 

ポジティブな体験を記録する

思い出し、記録することでポジティブなことを追体験できる。

 

ひとつめのタスクはポジティブなことに目を向けられればいいと解釈して…

ひとつめとふたつめを合わせて、今日あった嬉しかったことを3つ以上記録するということにしました。

 

運動する

行動することが大事だということを、脳に教えることができる。

 

ウォーキングなり、おうちでヨガなり、ラジオ体操なり…

少し負荷が少ない気もするけれど、暖かくなるまでは無理せず、身体を動かす(=行動する)ことを大切にできたらいいかな。

 

瞑想する

日々暮らす中で、複数のタスクを抱えて注意散漫になるのを解消する。

 

瞑想は、寝る前に習慣にしているのだけれど…

朝や煮詰まった時に、取り入れていきたいと思います。

 

意識して親切な行動をとる

利他的な行動はストレスを減らし、メンタルヘルスの向上に役立つ。

 

人に親切に、を意識的にはできていないなぁ。

いつもより多く「ありがとう」を伝える、励ますなどでいいみたい。

まずは身近な人から、意識して心配りしたいと思います。

 

  

ポジティブなことの記録はTwitterで。

振り返ることができるようハッシュタグをつけて、寝る前に投稿することにしました。

とりあえずはじめてみて、手書きの方がよいと思ったら日記に切り替えようっと。

 

 

21日続けるだけで、脳の回路を書き換えて

より楽観的でより成功するように脳が働くようになるそう。

続けてみて、また振り返りでもしようと思います。

 

 

続きには、成功としあわせの関係についてまとめてあるので、気になる方はぜひ!

サイトでは、プレゼンが日本語字幕つきで見られるので、こちらもどうぞ。

Shawn Achor: The happy secret to better work | TED Talk

 

成功と幸福の関係

簡単に内容を説明すると、

「一生懸命頑張ったら成功できる 成功すれば幸せになれる」
多くの人の子育てやマネジメントの動機付け方法の基礎になっているが、科学的に間違っており、むしろ逆だということ。

成功するたびに脳が行うことは「成功の定義を再設定」するということ。

幸せが成功の向こう側にあるのならば、脳はいつまでもたどり着けない。

成績がトップになれば、いい大学に入れば、お金持ちになったら、彼氏ができたら…

成功する ⇨ しあわせ」という考え方になりがちだけど、どうやら違うみたい。

 

脳は、成功をすると次の目標を設定するのだそう。

もっといい点を、次はいい会社に、ロマンチックなプロポーズを…

どんどん高い目標を立てて、掴めると思った幸せはまた少し遠くなる。

 

なんだか、心当たりがあるなぁ。

 

ポジティブな脳は、ネガティブな脳やストレス下の脳よりも、ずっと良く機能する。

ポジティブなときに脳で増加するドーパミンには 2つの役割があり、
「幸福感を引き起こす」だけでなく 「あらゆる学習機能をオンにして世界に対して違ったやり方で適応できる」ようにする。

ポジティブな状態の脳で増加するドーパミンが、幸せを感じやすくするうえ、

やる気を出させたり、活動の効率をあげる手助けをしてくれる。

 

現状へのポジティブさの度合いを引き上げられれば、その人の脳は「幸福優位性」を発揮し始める。

現状に対してポジティブになることさえできれば、
脳はより熱心に 速く 知的に働き、その結果としてより成功するようになる。

つまり、幸せを感じている人ほど、結果が出せるということなのだそう。

 

「成功すると幸せになる」ではなく、

幸せだから成功しやすくなる」というのが科学的な幸福と成功の関係なんだって!

 

 

好きこそ物の上手なれではないけれど、

成功している人ってスポーツやお仕事が好きで楽しくやっている人が多い気もする。

 

本も出ているようなので、詳しく見てみたいと思います!

幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論

幸福優位7つの法則 仕事も人生も充実させるハーバード式最新成功理論

  • 作者:ショーン・エイカー
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 2011/08/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)