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自家製あんず酒づくりに挑戦

長野はあんずが有名で、全国2位の生産量を誇っているそうです。

長野のスーパーや販売所ではよく見かけるけれど
生あんずって他県だとあまり見かけないんですよね。

 

これは長野にいる間に、あんずで何かを作るべきなのでは…?
と思い、大好きなあんず酒を作ってみました。

自家製あんず酒づくりに挑戦

あんずの里あぐりパークで500g 400円という安さで売られているのを発見!
あまりの安さにすぐにレジへ持って行きました。

この時期の自家製梅酒作りなどの季節の手仕事に憧れていたのです。

 

あんず酒の作り方をお店の方にいただきました。
そちらは杏を1kgつかうレシピだったので、半量に変更して。

 

あんず 500g
ホワイトリカー 900ml
氷砂糖 150~250g

 

氷砂糖の加減が分からず、間をとって200gで作ってみました。

 

はじめてみるあんずが気になる詩
「詩もてつだってあげる!」というので、お願いすることに。
お水でじゃぶじゃぶとよく洗い、ざるに開け、ひと粒ずつ丁寧に拭いていきます。

 

あんずのヘタのところに十字の切り込みを入れるといいみたい!
これはちょっと怖いので、わたしが担当。

 

しっかり除菌しておいた容器にあんずを入れて行きます。
ぽんぽんとテンポよく入れていってくれます。

 

ここに氷砂糖をぽんぽん詰め込んでいく。
こちらも小気味よくコロンコロンといい音がします。

 

氷砂糖を全部入れたら、ホワイトリカーをドボドボ
手を添えようとしたら自分でやりたかったらしく、見守るしかない。
なんとか危なげなく入れてくれました。

 

あんず酒が完成!
飲めるようになるのは3ヶ月後。楽しみです。

奥にいる詩はピースしてにんまり。可愛い。

 

眺めていると、じんわりじんわり氷砂糖が溶けていく。
「なんだかもやもやしてるねぇ」と詩。

シュリーレン現象だっけ?と思いつつ、うまく説明できないザ・文系の母
詩が大きくなる前に、もうすこしうまく説明できるようになれるといいのだけど…

 

こういう時間ってなかなか贅沢だよなあと思いつつ、
お酒に溶けていく砂糖を見守ったのでした。

 

珍しい生あんずを使って、あんず酒を漬けてみました。

 

遊び感覚でできて、いい経験になりました。
面倒臭いのかなと思っていたけれど、思っていたよりも簡単!
梅仕事だとヘタを取ったりするからもっと大変なのかな?

こうやって我が家の味みたいなのをひとつづつ増やして行きたいなと思うのでした。

 

ただひとつ、心残りが。

詩にせっかく手伝ってもらったけれど、詩が飲めないのが残念。
あんずジュースとかシロップとか、みんなで楽しめるやつにしたらよかった…

まだあんずが売られていたら、あんずシロップでも漬けようかなぁ。
いつまで市場に出回っているのかしら…

お題「手作りしました」