こんばんは、葵です。
取るに足らないことを、思いついたままに。
フィルムカメラで切り取る日常
久しぶりに二眼レフを出しました。
といっても、昔買った安いトイカメラだけど。
四十九日も終え、祖母の家を掃除していた伯母が、桐ダンスにしまわれていた未開封のフィルムを見つけたのだそう。
いつ買われたのかもわからない、お徳用とみられるフィルムたち。
「葵ちゃん、カメラ好きだったよね」と手渡されてしまい、ありがたく頂いたのでした。
たぶんダメになっているとは思うけれど、一応撮ってみることに。
フィルムカメラは現像するまで撮ったものが見れないというドキドキと不安があって、シャッターを切るのも慎重になる。
このチャチな二眼レフカメラは特に、シャッターを切るたびにブレてしまうから、慎重になる。
そうやって大切に大切に切り抜いた日常を現像するのが楽しみ。
かなり劣化しそうな気はするけれど、何か一つでと切り取れているといいなぁ。