こんばんは、葵です。
仙台市内は春の陽気ですが、一歩山に入るとまだまだ冬模様。
雪景色の残る、定義山へ参拝してきました。
冬の定義山詣り
縁結びで有名な定義山
こんな雪の中でしたが、参拝客で大賑わいでした。
雪降る定義山は趣があっていい。
降る雪の音と自分たちの呼吸、時折聞こえる鐘の音が、厳かな空気を醸し出していました。
寒いのに、頑張る狛犬。
こちらを必死に見上げていて、健気で可愛い。
寒すぎて、ゆっくり参拝という感じではないけれど。
仙台での生活のご報告と、小さなことでイライラしてしまうことの懺悔を…
五重塔
五重塔も、すっかり雪景色。
こちらはあまり人がおらず、貸し切り状態でした。
こんな綺麗な景色が独り占めできるなんて…
なんて贅沢なんだろうと思うのです。
この日も、雪ではしゃいでいるのはわたしくらいでした。
三角油あげ
定義山といえば、定義とうふ店の三角油あげ
揚げたてのあつあつ油あげに、七味と醤油をたっぷりとかけて。
ハフハフと頬張ってみると…
外カリッ、中ふっくらのお揚げに醤油が染みていてジュワッと溢れだす!
七味がピリリと効いて、いいアクセントになっています。
寒い中ハフハフ頬張るのが、美味しさの秘訣かも?
もう仙台駅周辺は、すっかり春の装い。
雪なんて、みじんも気配を感じられないくらいに。
今年は暖冬だと言うけれど。
雪をめったに見ないわたしには、十分寒くて、雪を楽しめた冬でした。
これから、春、夏と季節が巡り…
どんな仙台をみられるのか、楽しみです。