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七夕に願いを込めて

七夕という行事を覚えた詩
6月末から七夕の歌を歌い「たなばたのきせつがきたの?」と楽しそう。

 

プレ幼稚園で七夕飾りと短冊をつくり楽しそうにしていたので、お家でも。

七夕に願いを込めて

笹を探したけれど、見つからなかったので100均で。
短冊や七夕飾りの作り方の描かれたおかざりセットも一緒に。


後日プレ幼稚園のお母さん方に聞いたら、祖父母宅の庭から切るから笹は買ったことがないとのこと。
みんな実家で取れるのか…すごいな…

 

おかざりセットの中身はこんな感じ。
七夕飾りが作りやすいようカット済みでありがたい!

 

楽しそうな気配を察して、詩もやってきました。

 

最近ハサミを使い始めた娘の詩。
「詩がちょっきんするよ!」とやる気満々でチョキチョキしてくれました。

 

後ろでみているわたしはヒヤヒヤ
なんとか怪我なくハサミで切ってくれました。

 

次はのりでぺったん
母が切った三角をすこしずつずらして貼って…

三角繋ぎを作っていきます。

 

細長く切られた色紙を輪っかにしてペタペタ
輪っかに通してペタッとくっつけるのが難しいようで、苦戦しつつも作っていました。

 

こんな感じで完成!
ちゃんとそれぞれの飾りの意味も調べました。

 

提灯は、魔除けと短冊に書かれた願い事を明るく照らす

三角飾りは、織姫のように裁縫が上手になるように

輪繋ぎは、人とのつながりや夢が続いていくことを願って

貝飾りは、魚や貝がたくさん獲れますように

吹き流しは、裁縫が上達するように

 

お願い事を書くんだよというと、ノリノリで書いてくれました。
何を書いたのか聞いてみたら「電車にのりたい」とのこと。

もうひとつ書いたものは「バナナがたべたい」でした。
願い事が可愛すぎる…!

 

つくった七夕飾りと短冊を笹に飾って、できあがり。
可愛らしくなりました。

 

毎日笹を見つめながら「おねがいかなうといいね」と詩
こうやって行事を生活に取り入れるとワクワクしますね。

 

我が家の七夕飾りたちはもう撤去してしまったのだけど、図書館や街角にまだ飾られた笹を見ると「たなばたのきせつ、またきたの?」と嬉しそう。
また来年、楽しもうね。

 

みんなの願い事が叶いますように。