こんにちは、葵です。
先日、ブログをはじめてすぐから仲良くしていただいている、ゆのじさんに奈良をアテンドしてもらってきました!
きっかけは、 わたしのやりたいこと100にあげている「金魚の電話ボックス」
この記事を見て、ゆのじさんが声をかけてくださいました!
ブログからつながる出会い、叶う願いって素敵です!
大和郡山で金魚の電話ボックスを眺めてきた
抜けるようなさわやかな青空が広がる、郡山
駅前商店街の看板の金魚たちも、楽しそうに泳いでいます。
このシンプルかつチープで色あせた看板がたまらなく心を鷲掴みしてくるのです。
金魚の街
なによりも金魚の街、大和郡山
横断歩道の前にある、短い棒にも金魚が…!
しかも金魚の種類が違うのです!
コンプリートしてみたい気分に駆られつつ、足を進めます。
マンホールのふたにも金魚がゆらり
もしかしてこれも、金魚が数種類存在しているのだろうか…気になる。
金魚を軒先で飼っているおたくもちらほら見られました。
さすが金魚の街、大和郡山です!
金魚の電話ボックス
お話しながら歩いていたら「あれが 電話ボックスですよ」と唐突に。
すこし錆びれた、元ガソリンスタンドの入り口にぽんと、もったいぶることもなく立っていました!
え…かわいすぎる!
ゆらりゆらりと電話も人も気にせず泳ぐ金魚に釘付けです。
ゆのじさんをほおって、ただシャッターを切り続けます。
K Coffee
奥にはK Coffeeさん
自家製コーヒーを販売しているお店です。
気になったのが「世界一周かき氷」
コーヒーのシロップがかかったかき氷なのですが、コーヒー豆の産地で世界一周できるのだそう。
ただし、日によっては半周しかできない「世界半周かき氷」になってしまうのだとか!
ゆのじさんが訪れた日は、世界半周の日だったそう。
すごくおもしろい…!
やりたい100のことにあげていた、念願の金魚の電話ボックス!
てっきり水の入ったガラスが手前にあって、奥の空洞に電話があるのかとおもいきや…
電話ボックスにたっぷりの水!水槽として使われ、金魚たちが元気に泳いでいました。
真夏日を記録した関西ですが、見た目がひんやり涼しげで暑さを忘れます。
郡山八幡神社
金魚の電話ボックスの向かいには、なにやら厳かな雰囲気の神社が
凛とこちらだけ温度が違うような、澄んだ空気を感じつつ中へ…
厳かに鳥居を抜けるとそこは‥
金魚がぶら下がった不思議な神社でした。
アンパンマンや野球のグローブが祭られている、なんともカオスな神社
輪投げを発見したので挑戦してみることに!
3つ輪を選んで、好きな位置から願いを込めて投げるのですが…
このとおり、全部惜しくて、全部入らない。
現状のわたしってこんな感じだなぁと、ゆのじさんと思わず笑ってしまいました。
そもそも、入れることに必死すぎて、願い込めるの忘れていました!
願いかなうわけがない…!
城下町をぶらり
郡山城の城下町は、趣があって歩いているだけで楽しい!
京都のように人でごった返したりしていないので、のんびり当時の空気を感じながらぶらぶらできます。
ねこまど なる窓をゆのじさんに教えていただきました。
勝手気ままに猫がお昼寝しているのが眺められるのだとか…
窓の周りの虫テープが、わたしの心を掴んで離しませんでした。
店先の可愛い金魚ラムネ
きっと、ご当地ラムネかな?
ラムネ好きとしては飲んでおきたい一本でしたが、まだお店が開いておらず断念。
ふらりふらりと、大和郡山城へ
草の生えた広大な土地に、ぽつりぽつりと門や城の跡
奈良って、「無理やり当時の姿を再現する」みたいながつがつさがなくて、「当時の空気を感じて、各々思いをはせてくれれば…」みたいな控えめな感じがして。
押しつけがましくない、慎ましやかなところがすごくいいなって思いました。
「育てよう 友情と信頼」
こんなところにも、金魚のオブジェ
金魚が、銀色に眩しく輝いていました。
こういうところ、好きです。
鹿と大仏、ステレオタイプの奈良のイメージしかありませんでしたが、郡山は人も少なくゆったりできて、ディープなスポットでした。
たぶん路地裏探索とかしたら楽しそう!
お昼前、奈良を目指し郡山をあとにします。
おみせはこちら
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駅でゆのじさんを見つけた瞬間「あ、イラスト通りの方がここに…!」とどきどき。
想像通りの、奈良愛に溢れた、優しくて聡明で、ひとこと ひとこと丁寧に言葉を紡いでいる方でした。
キュートなショートヘアに、郡山を意識した金魚のイアリングがきらりと輝いていておもわず釘付けに…!
次回記事に書く、大人気のかき氷屋さん「ほうせき箱」さんの予約も、朝早くにゆのじさんがしてくださいました。感謝しかないです。
次回記事も、奈良愛に溢れているので、ぜひお楽しみに!