こんばんは、葵です。
もう夏休み終わってるかたも多いと思いますが、秋のお出かけシーズンにもぴったり!
小さいお子様を連れていくにも、デートにお勧めしたい『ニフレル』について!
大人も子どもも楽しめる ニフレルに行って来た!
万博公園のある、万博記念公園駅から歩いてすぐにニフレルがあります。
白くて四角い穴の開いた、可愛い建物です。
大がかりな施設ではなく、水族館にしては小さい印象。
それもそのはず、イルカなど通常の水族館のアイドルはいないのです。
迫力には欠けるけれど、そのぶん生き物のそのままの姿が楽しめるんです!
のんびり見られる分、デートや就学前のお子さんにぴったりです。
いろいろなものにふれる
『ニフレル』の名前の通り、いろいろなものニフレルことのできる水族館
お魚たちの『いろ』や『わざ』、『すがた』に触れて楽しめるのです。
『いろにふれる』ではカラフルな魚たち、『すがたにふれる』ではチンアナゴの根元がどうなっているのかなどの展示があり、ほかの水族館では見られないお魚たちの細かな生態系について知ることができます。
ちょこんと警告してくるお魚
キイロサンゴハゼは体に毒があるそう!
それを看板の後ろからひょこんと覗いて警告してきていてかわいい!
展示方法にふれる
その魚の色や形、技をどうしたらしっかりと見せることができるのか考えられた展示になっていると感じました。
キラキラ輝く綺麗なお魚は、キラキラした水槽で優雅にすいすい
ぜひ生で見てほしい、ぼろぼろと脱皮する『ボロカサゴ』
この子は写真を撮るとと宇宙空間を漂っているように見えるお洒落な展示をされています。
意外な姿にふれる
ここでしか見られないような、意外な姿にも触れられます。
休憩スペースも兼ねたゾーンには、ワニ、ホワイトタイガー、コビトカバたちが。
このワニは、下から出てくるぶくぶくの水泡が大好きなよう。
手足を離してぷかーっと浮いて、お腹やしっぽの付け根に水泡が当たるように調節していました。無防備で可愛い!
ホワイトタイガーがうろうろと歩き回り、時にお客さんの顔をじっと見てなにやら考え込んだ顔。可愛らしくてきゅんとしちゃいます。
お客さんの上をてくてくと歩ける仕組みもあったりして、そのまま高いところで寝てしまったりして…可愛い顔を見せてくれます。
出会ったカメレオン
お昼が終わった後なのか、うつらうつらしていて、とうとう眠りだしました。
無防備な顔ってなかなか見られないですよね。
かわいいワオキツネザルも…
外の世界がきになるよ。
下のほうまでじっくりちらり。
外が見られる窓が近くにあるからこそ、こんなかわいらしい姿が見られるんですよね。
この建物の構造、展示の仕方はすごい!
休憩スペースにふれる
EAT EAT EATという、ニフレル内唯一のカフェ
こちらは軽食とドリンク、デザートが楽しめます。
すごくかわいい店の佇まいにきゅん!
ケチャップとマスタードの機械までオシャレ!
奥の休憩スペースからは、万博公園の太陽の塔なんかも眺めることができます!
休憩していても楽しめて、お得だなぁと思いました。
動物たちにふれる!?
触れてはいけないのですが、動物と触れられるのでは!?と思うほど近い距離
素敵な色をした鳥さん。
ぱっと見、クジャクの仲間にも見えますが、実は鳩の仲間!
首を動かしながら足元を歩く姿が、なんだか不思議…
夏休み子ども科学電話で鳥の川上先生が言っていた言葉
「今生き残っている恐竜はがいて、実は鳥」
この青い子の足を撮ると、恐竜の足のようにも見えてきた。
キリンにも似ているなぁといろんな発見があるのは、こんな近くに近づけるから!
青い鳥が並ぶと、まるでPerfumeのような美しさでした。
みどりの鳥も美人さんでした。
ずっとトイレの看板の上にいるフクロウ
寝ても覚めても、ほかの人の写真を見ても割とこの上にいてお気に入りみたい!
こんなに近い距離に鳥がいてびっくりしちゃいます!
動物同士の姿にふれる
動物同士のふれあいを見ることができるのも楽しい!
カワウソが丸まってお昼寝中。
仲良く遊んでいたと思ったら急におねむモードになるところは見ていてきゅん!
さっき窓の外を見ていたワオキツネザルたち
今度は二人より添いひそひそ話
脱走計画でも練っているのかな…?と思うくらい真剣そうな顔。
同種じゃなくても仲良くします!
カメとカピバラがのんびり一緒に過ごしていたり、カピバラのご飯をワオキツネザルに奪われたりと、おもしろい動物の交流にも触れられます。
地球にふれる
幻想的で、インスタグラムなどによく上がってる地球。
地球のプロジェクションマッピングは、見ても 写真を撮っても 遊んでも楽しい!
触れたくて触れられない。
みたいなアートな写真を撮るもよし…
投影される床の模様の移り変わりを追いかける子どもたちを眺めているのもたのしい!
変わりゆく風景が面白いみたいで、子どもに大人気のコーナーでした。
おわりに
派手な展示はないけれど、素朴で、動物たちのいろんな姿に触れられる『ニフレル』
ワオキツネザルの後姿をまじまじみられるのもなかなかないのでは?
ニフレルのすごくいいところは、何周でもぐるぐると館内を回れるところ。
一度外に出たり、逆流しなくても、ぐるりと回ると一番最初の展示へ戻れるので、
またゆっくり館内を楽しめるのです。
写真を撮りながら、ぐるぐると何周もしてしまいました。
カメラ女子ならカメラ向きの被写体が多く、フォトジェニックな展示も多く、ゆっくり撮れるのでおすすめです!
イルカショーのある豪華な水族館もいいですが、いろんな生き物の、いろんな姿に出会える『ニフレル』
一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
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