我が家にあるEcho Show5では、赤ちゃんから今までの詩の写真を流しています。
昔は全然気にしていなかったのに、最近は写真を眺めながら「まだちいさいね」「おとうさんとこうえんであそんでるね」などと話しかけてくる詩。
そんなランダムで流れる中から、去年のいちご狩りの写真を見つけて大興奮!
「いちごちゅみちゅみ(摘み摘み)したーい!」という娘の希望を叶えるべく、いちご狩りへ行ってきました。
念願のいちごちゅみちゅみ
去年もお邪魔した、あんずの里アグリパーク
いちごの苗が2段になっていて、子どもが自分で苺を摘めるのがいいのです!
「いちごがいっぱーい!」と大喜びの娘。
雨降りなのでお客さんも少なくて、のんびりいちご狩りが楽しめそう。
真っ赤ないちごがしっかりなってる!
いちごになる前の子達もいっぱい!
お花と緑のいちごと、実のなったいちごを見比べて「こうやってだんだんいちごになっていくんだよ」と詩に教えると、横にいた千葉さんが「え!?ここが実になるの!?」と驚いていました。食育だね。
去年は何が何だかわからないまま、苺をぱくぱくしていた詩。
今年はたくさんの苺を前に大興奮!
「こっちがいちごいっぱいだよ!」といいながらお目当ての場所まで楽しそうに歩いていました。
かわいいいちご!
ここのハウスは章姫という甘めの品種が植えられています。
すこし面長な形をしていて可愛い。
千葉さんに手伝ってもらいながら、いちごを摘んで…
「おかあさんかんぱーい!」と乾杯をしてくれました。
ピント…行方不明…
甘くて美味しいいちごににんまり。
「あまくておいしいね」って、家族3人でパクパク。
「つぎはおおきいの!」とどんどんいちごを選んでいく。
隣で千葉さんもものすごい勢いで食べていて、千葉さん譲りだなぁと笑っちゃう。
初めての練乳にもチャレンジ
去年は一応甘すぎるかなって控えていたのよね。
ちょんちょんっとつけて、ぱくっ
おもわずぺろっとしちゃう美味しさ!
ちょんちょんじゃ足りなくて、どぼんとつけてパクパク食べていました。
わたしも練乳につけてぱくり。
やっぱりいちごには練乳だなぁ。
開始10分で千葉さんがヘタを捨てに行って、練乳おかわりしていて笑っちゃう。
「去年は30分で終わってしまって消化不良だったから、今年はいつ出てってもいいように最初から飛ばす」とのこと。
わたしもさっさと出ることを覚悟して、小さい苺を食べて個数を増やしているけれど…
詩本人はまだまだ楽しそうにいちごを選んでいます。
去年は緑の苺を摘もうとしていたけれど…
今年はちゃんと真っ赤な苺を選んでいて、そういうちょっとした事にも成長を感じます。
美味しすぎて、自作のいちごの歌を歌ったり、いちごのハウスを見上げたり…
とにかくご機嫌。
こんなに嬉しさを体で表現できるのもすごいなぁってみていたら、「こういう気持ちを全身で表現するところ葵に似てるよね」と言われて。
たしかに、わたしもこんな感じか。
結局45分ほど滞在して、3人でお腹いっぱいになるまでいちごを堪能しました。
去年が慌ただしかったからどうなるかなと思ったけれど、今年は大人も子どももしっかり楽しめました。
毎年の行事というほどのものじゃないけれど。
こういう行事を通して、娘の成長に気付かされる日々です。
どんどん一緒に楽しめるものが増えてきて嬉しいなぁ!
日々大変なことも多いけど、楽しい思い出はそれを吹き飛ばしてくれる。
イライラしちゃうこともあるけど、楽しい思い出をガジガジしがんで毎日がんばろう。