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紫色のじゅうたんを歩く夏

昨年から行ってみたかった、ラベンダー畑。
でも、去年は詩がまだよちよち歩きだったから断念したのでした。
今年こそはと思って行ってきました。

紫色のじゅうたんを歩く夏

小諸にある、夢ハーベスト農場へ。
ラベンダー畑とオールドローズ、ハーブなどが栽培されています。
軽井沢から近く、長野市内よりもひんやり涼しくて夏にぴったりの場所です。

 

緑のトンネルを抜けると…

 

目の前に広がるラベンダー畑
ラベンダーのいい香りが広がっていて、しあわせすぎる空間です。
詩も「おはな〜」と言いながらラベンダー畑をかけていました。

 

椅子を見つけて駆け寄る。
椅子があれば必ずよじ登る、1歳児。

下に敷かれたウッドチップを放り投げて、その下でニコニコ笑う。
それ、落ち葉じゃないよ。でも楽しそうだし、まあいっか。

 

広い空と紫色の絨毯が広がっていて。
このロケーションが、なんだか夢のよう。
白昼夢を見ているような、なんだか淡く優しい景色。

 

紫色の絨毯なんて表現されるけれど、詩が歩くともはや海。
ラベンダーの海を走る詩は、スイスイと泳ぐ魚のよう。

 

この優しい記憶は、多分一生忘れないだろうなって思うくらい、なんだか心にぐっときたのでした。

走馬灯があったら、絶対に流してもらいたい思い出。

 

ラベンダーの摘み取りもできました!
30本まで取っていいとのことで、蕾のラベンダーをハサミでぱちんっと切って持ち帰ります。
詩が「これぇ!こっち!」と指示してくれました。

 

最後にリボンをキュッと結んで…
このまま吊るしてドライにしてもよさそうです。

 

詩がアイスというので、カフェでラベンダーソフトを食べることに。
さっき見たラベンダー畑とおなじ、淡い紫のソフトクリーム。

アイスをひとくち食べてこの顔。
なんとも言えないこの口に、全てが詰まっていて思わず笑ってしまいました。
しっかりラベンダーの香りがしたから、不思議な感覚だったのかも。


このあと何度アイスを差し出しても、拒否されてしまいました。

 

ラベンダーをしっかり持って、帰路につく詩。
この日の紫色の思い出が、詩にとっていい思い出であるといいなぁ。

 

お家に持ち帰って、千葉さんが摘み取ったものを吊るしてドライに。
わたしが摘み取ったものをフラワーベースへ入れて飾っています。

 

ふんわりと優しくラベンダーが香って、あの日の楽しい思い出が思い起こされます。

おわりに

広すぎず、子ども連れでもゆっくり回れてすごく良かったです
今回は体験しなかったけれど、ブルーベリー狩りも今が真っ盛りらしい!
バラやハーブなんかもたくさん咲いていて、とても楽しめました。


ここ最近、詩がヨーグルトにブルーベリーを入れるのにハマっているので、来年はブルーベリー狩りをしてみてもいいかもしれないなぁ。

場所はこちら