仕事をはじめてからというもの、朝がつらい。
家から職場は近いので、朝はゆっくり出勤できるのですが…
1年の専業主婦期間に怠けたわたしには少々厳しいのです。
朝を迎えるのを楽しくするために…
ぶどう狩りの帰り道、気になっていたパン屋さんへ行ってきました。
素敵なパンで一日を始めたくてKOUBへ行ってきた
仙台へ引っ越す前。
よく東北を訪れるという上司に美味しいパン屋さんを教えていただきました。
どのパンも美味しいけれど、湯種食パンが絶品とのこと!
気になったので行ってきました。
真っ白な壁と赤い三角屋根、扉の上の裸電球
佇まいがとても素敵です。
木の扉を引いて入ると、パンのいい匂いがふんわり広がります。
ずらり並ぶ食パンには「予約」の文字。
レジには「湯種食パン完売」の紙。
ダメ元で買えないか確認したところ、ラスト2個のうちのひとつを買うことができました!
しかも、4枚切り!
東北では6枚と8枚がメジャーで、分厚い食パンに出会ったのは久々です。
とても人気のお店なので、気になっていたデニッシュなどは置いておらず…
次回に持ち越すことにしました。
さっそく、翌日早起きをして。
食べる前に写真を撮りたくて、早起きできちゃいました。
パンのうまみを味わいたくて、シンプルにトースト。
ここ最近の生食パンは、耳までふんわりしたものが多いけれど、KOUBのパンは外はサックリ、中はふんわりもちもちです。
4枚切りの分厚いパンだから、もっちり感が増して美味。
寒くなってきたこの季節、スープに浸して食べてみる。
サクサクの食感も残しながら、スープが絡んで美味でした。
おわりに
気になっていたカフェでもこちらのパンが使われていると知り、とても気になっていたお店。
山形までの道のりは少々遠かったですが、大満足でした。
人気のパン屋さんで、この日はチョコパンなどはすでに完売。
食パンも店頭に出ている2つで終わりでした。
気になる方は朝から行くといいかもしれません。
本来ならば、店内での飲食も楽しめるようなのですが…
コロナが収束したら、次は店内でいただきたいです!