街が真っ白に染まる日。
公園がぬかるんでいたりして、なかなか外にも行けなくて…
家の中でだらりとすごしてしまいます。
なんか生産性のない日だなぁ。
こんな日は、すこし手の込んだ夜ごはんを作ってみようかな。
雪に包まれた日にはちょっと特別な夜ご飯を
冷凍室にパイシートがある！
以前に買ったものだから、もう期限も近い。
今日はこれをつかってみようかな。
冬の味覚、ちぢみほうれん草
甘くてぎゅっと旨味が詰まっていて美味しいんだよね。
冬になって売り場に並ぶとついつい手に取ってしまいます。
今日はこの子も使おうか。
茹でたちぢみほうれん草とごろっとしたベーコン、玉ねぎを切って…
卵と牛乳、粉チーズを混ぜた卵液にドボン！
常温に置いておいて柔らかくなった生地をタルト型に敷く。
あとはピケをするだけと思ったタイミングで、詩がキッチンへ。
どうせならと、詩にフォークで穴を開けてもらいます。
楽しかったみたいで穴がたくさん！
そこに、さっきつくった卵液を流し入れる。
もうこの時点で美味しそう！
あとは予熱しておいたオーブンで焼くだけ。
手の込んだ料理をと思ったけど、いつもの夜ご飯より簡単かも？
おいしくなあれと詩におまじないをしてもらって、オーブンの中へ。
美味しくなりますように。
その間にサラダを用意。
レタスに茹でた芽キャベツを添えて、ほくほく食感のアクセント。
たっぷり野菜を入れたポトフもつくりました。
スープは美味しいのに、たっぷり野菜が取れるから好き。
キッシュもいい感じ！
詩は半熟の卵はアレルギーが出てしまうので長めに焼いて、しっかり火を通しました。
やわらかくくたくたになった野菜たち。
コンソメのいい匂い。
サラダと作り置きのキャロットラペとプチトマトの白だし漬けを添えて…
カフェ風ワンプレートごはんのできあがり！
手の込んだ料理を作るつもりだったけど、結果そうでもなくなっちゃった。
でも、いつもの少しちがう夜ご飯に詩も嬉しそう。
なんだかちょっと特別な気分になれました。
暖かくなったと思ったら、まだまだ雪が降る長野
春はまだ遠いのかしら。
自然の多い長野だから、雪が溶けてあたたかくなったら外に行きたくなる。
おうちでのんびり過ごせるのもこの時期くらいなんだよね…
おうちでゆっくり過ごす日々ももっと愛したいものです。
雪に包まれた日にはちょっと特別な夜ご飯を
そんなルールを作ったら、冬の一日も楽しめそうです。
